2021年03月18日05:41:PM 公開
1.お客様がゴーリキに相談した理由は?
木箱に数種類混在した状態で納品されていますが、作業効率向上のため種類と厚さ別に分けて保管を望んでおりました。
使用するまでの間は棚に収納しており、古いシートの上から新しいシートを置くだけになっておりました。
他にも、作業性の悪さ、シートの破損、汚れの発生など問題もかかえており、改善したいと思っておりました。
お客様は棚数を増やし、シートの新旧を区別することで問題解決を考えていましたが、シート寸法が大きくニーズにあった棚を探していたところ弊社の棚に興味を持たれました。
2.困っていたのは誰ですか?
工場担当者
3.どうする事でそれを解決しましたか?
木箱をポストパレットで収納し、近くで作業ができるようにパレットラックでの採用を考えましたが、設置場所が狭く、作業性の悪さを考慮し、移動式のパレットラックを採用しました。
シート寸法(1500x2000mm)が大きい点はパレットラックを3台並べることにより寸法の問題をクリアしました。
また移動式にすることにより作業性の悪さも改善されました。
4.この案件のセールスポイントは?
移動式タイプで狭いスペースを有効活用することができます。
パレットラックを3台並べるだけでは、シートの厚みが0.4~3㎜と薄い生地が多く溝の部分で、詰まったり引っ掛かり作業性が悪くなったり、シートが破損する恐れがありました。
3台をつなげるようにガルバリウム生地で敷板を引きました。
これにより、引っ掛かりことがなくなり、シート破損の恐れも解消しました。
5.設置場所は?
新社屋の搬入口の空きスペース