バーラック・パレットラック・正ネス・逆ネス・移動ラックの設計・製造・販売の株式会社ゴーリキ

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会社沿革

ゴーリキを知る!会社沿革

4代目 強力雄

4-1|「楽して儲ける」をモットーに

平成28年(2016年)、39歳の強力雄が4代目社長に就任する。

雄は大阪の大学の経営学科を卒業後、熊本のOEM先で修行をして伊勢へ戻り、ゴーリキに入社した。修からは、特に家業を継げと言われて育ったわけではないが、ごく自然にこの流れを受け入れたという。入社後は東京での営業などを経験するなかで、「どんな会社にするのがいいのか?」とつねに自問自答していた。幼少期から、雄はものごとをきわめてシンプルで合理的に、最短距離で到達する方法を考えるタイプ。受験勉強も必要最小限をきっちりやるスタイルで生きてきた。苦労=美徳とは、これっぽっちも思わない。だから営業時代も、昔ながらの足で稼ぐ方法や、無数のダイレクトメールを封筒に入れて発送するやり方には、疑問しかなかったという。

4代目 強力雄

4代目 強力雄

そんな雄が社長となり、新たに制定した理念が、「関わる人、すべてを幸せに」。お客様第一を掲げる企業は多いが、ゴーリキがまず大切にするのは、社員とその家族だ。そのうえで協力会社やお客様など、すべてのステークホルダーを幸せにして、選ばれる会社になることをめざす。では、どうやってすべての人を幸せにするのか? 雄が掲げるモットーは「楽して儲ける」。105年前の初代の言葉「給料と休みは多いほうがいい!」に通じる考え方だ。

「楽」には、よけいな苦労をしないという意味に加え、「楽しい」も含まれている。「楽をする」というと悪い意味にとられがちだが、自分だけが楽をして誰かを泣かせるのではなく、みんなが楽をして儲けられる世の中にしたい。そもそもラックという商品自体も、ホームセンターや製造業の倉庫業務を担当する人を楽にし、人手不足という社会課題を解決するもの。「楽して儲ける」は、自社にも顧客にも共通する姿勢なのである。

4-2|新時代の組織づくり

社長就任後、雄が最も力を入れてきたのは、社員が育つ働きやすい環境づくりだ。今のゴーリキには、社員が自分たちで何をすべきかを考える組織風土がある。「どうしたらいいですか?」と雄のもとへ相談にくる社員がいると、「どうしたいの?」と返し、社員からは何かしら答えが返ってくる。

だが「改革するぞ!」と意気込んで変えてきたわけではない。「楽して儲ける」を考える雄が自然体で「こうしたらどうかな」と提示したことを、社員たちが試しにやってみる。そうするうちに「楽しく働くにはどうしたらいいか、自分たちで考えた方がいいよね」という考えが、社員の間にも自然に根づいてきたのだという。

新時代の組織づくり

例えば専務時代、雄は社内に委員会を立ち上げた。それまでも社員旅行や忘年会の幹事を、毎年、社員の誰かが引き受けてくれていた。それを「みんなでやろうぜ!」という感覚で、持ち回り制にしたのだ。

ここから委員会は徐々に発展。現在はレクリエーション、ライフワークバランス、研修の3つの委員会がある。レクリエーション委員会は名前の通り、社員旅行や忘年会の企画や実施をするが、会社から下りてくる予算でやりくりするのではなく、毎年、自分たちで予算案を作成して経営陣に決裁を仰ぐ。他の委員会も同様で、各委員会の予算をふまえて経営計画が立てられる。また、ライフワークバランス委員会は、年間の稼働日カレンダーや就業規則といった、普通なら経営陣が決めるようなことを決める。万が一、雄が勝手に決めようとしようものなら、社員から「委員会を通してください!」との声が飛ぶ。

これだけのことを社員があたりまえにやってのけるのは、会社のことを自分たちで考えるなかで「自分ごと」と捉える意識が根づいたからだ。会社の数字はリアルタイムで全員が見ることができ、「自分たちのお金」という意識が生まれたことも、「自分ごと」の姿勢につながっている。

4-3|新時代の業務のあり方

もう一つ力を入れたのが、業務の合理化だ。かねてから疑問をもっていた集客方法を、ホームページを主体とするやり方に変えた。最初は雄自身がセミナーでホームページの制作スキルを学び、のちにプロの力も借りて、豊富な導入事例を、写真をふんだんに使って紹介した。もともと商品力には自信があり、あとは見つけてもらえる入口を増やせばよかった。狙い通り、現在は毎月30~50件の問合せが寄せられる。

新時代の業務のあり方

社内向けには、受注から工場での生産、納品、請求までを総合管理できるシステムも開発・導入した。例えば営業がお客様を訪問中、急に「発注したラックの色を変更したい」と言われた場合でも、会社用のスマートフォンで進捗を確認し、「まだ塗装前だから大丈夫です」とその場で答えることができる。わざわざ会社へ電話をかけて担当に取り次いでもらい、仕事の手を中断して確認してもらうことが、不要となったのだ。

よけいな労力が省かれた環境で、「自分ごと」の意識がある社員は、お客様の現場の人手不足を解消し、楽して儲けていただくために力を注げるようになった。営業は全員、物流改善士の資格を取得しているが、お客様の現場を見て、「この動線を改善すれば、問題は解決しますね」と提案をし、商品を売らずに帰ってくることも少なくない。だが、そういうお客様ほど、困ったときには迷わずゴーリキに相談をくれる。また、雄は日頃から社員に、「棚を売るのが仕事じゃない。何を作ってもいい」と言っていて、社員の中にはお客様の課題解決につながる商品を自分で考え、中国のメーカーに試作発注した者もいる。

4-4|製造会社から働きやすい環境をつくる会社へ

雄の社長就任後、ゴーリキは増益を続けている。お客様の業種も、ホームセンターやアルミサッシメーカー、その他さまざまな製造業と幅広い。商社経由の取引先もあり、全体の6割がリピーターだ。

成長の理由は、営業方法を変えたこともあるが、やはり社員のやる気に応える会社の環境が大きいだろう。今まで述べたこと以外にも、パートや派遣で働き始めた人が、時間帯はそのままで正社員として働ける「フレックス社員」の制度を設けた。「ルールに人が合わせるのではなく、人にルールを合わせればいい」という考えだ。

製造会社から働きやすい環境をつくる会社へ

社員一人ひとりの強みや弱みを明らかにして、プロジェクトの際にはそれをふまえてチームを組ませる方法もとっている。新商品開発や品質管理など、目的に応じて、ある場合には補い合うように、またある場合には同じ得意を持つ人が集まるようにしている。

これらの根底には、「やりたくないことはやらない、させない。苦痛なことをさせてやる気をそぎたくない」「他人の目を気にする、先を不安がるなど、見えないものを見て怖がることをしない」といった考えがある。そのさらに根本には、「人生設計をするうえで、会社のことを理由に諦めないといけないのは嫌。収入や働く場所、時間など、幸せは人それぞれ違うけれど、誰もが幸せになれるような選択肢を」という思いがある。

雄の経営スタイルは社外から関心を集め、見学や講演の依頼も寄せられる。社員も「社長、その仕組み売ったらどうですか!」と言うほどだ。まさに今、ゴーリキの事業は「木材ラックの製造・販売」ではなく、「楽に楽しく働ける環境をつくること」。働く環境がよくなり、働く人が楽になれば、少子化が進んでも人が定着する持続可能な会社になる。ラックに限らず、それを実現するための何かを、ゴーリキは提供していこうとしている。

関わる人、全てを幸せに

ゴーリキは「楽」をもって、
社員とその家族を第一に協力企業様とお客様の幸福を追及します。

ゴーリキは「楽」
バーラックを中心に工場・倉庫内の材料・製品の保管をご提案 ちょっとしたご相談でも、特注オーダーでも、まずはお気軽にお話しください。私たちが、お客様の保管スペースをもっと快適にするお手伝いをいたします!
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お見積り・お問い合わせ info@goriki.jp
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