大正から続く100年にわたる足跡
造船所として創業し、現在では長尺重量物専用ラックのリーディングカンパニーとなったゴーリキ。
これは、創業者から4代にわたって受け継がれてきたゴーリキの、100年にわたる足跡である。

創業者。12歳から船大工の丁稚奉公に出て、27歳で独立し強力造船所を興す。非常に厳格な職人肌の男で、船大工としての腕も確かだった。善次の技術と、彼が育てた職人たちの力で、のちに「木造船の強力」と呼ばれるまでになった。その一方で、「給料と休みは多い方がええ」と、経営者になっても働く人の視点を忘れなかった。
- 1-1強力造船所創業
- 1-2小さいながらも高い技術
- 1-3「給料と休みは多い方がいい」
- 1-4激動の戦中戦後

昭和25年(1950年)生まれ。強力辰夫の三男。東海大学船舶工学科を卒業し、造船会社での修行を経て、強力造船所へ。バブル崩壊後の平成3年(1991年)に社長就任。不況と造船業衰退という苦難の時期に、さまざまな事業を模索。失敗も数々したが、長尺重量物用ラックに目を着け、独自製品を開発。「バーラックのゴーリキ」として全国に名を知らしめた。
- 3-1新規事業へのチャレンジ
- 3-2造船からの撤退
- 3-3節目で助けてくれた存在
- 3-4長尺重量物用ラックの成功
- 3-5船で培った非常識な技術
- 3-6ホームセンタートップ5が採用へ
- 3-73代目の引き際

昭和52年(1977年)生まれ。強力修の長男。経営学を学び、OEM先での修行を経て、ゴーリキへ。2016年に社長就任。幼少期から持つ合理的な考え方で、ゴーリキの社員もお客様企業も「楽して儲ける」ことをめざしている。初代の口癖だった「給料と休みは多い方がええ」の現代版ともいえる組織作りは、社外からも注目される。

































